ここ数年で青汁の人気が高まっています。
お店でも様々な種類の青汁が売られているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。最近では青汁専門店ができるほど世の中に浸透してきています。
健康や美容の効果が期待できるため幅広い年代に受け入れられているということも人気が高まっている理由の一つです。
この記事ではいま流行りの青汁について、人気の理由や効果について解説します。青汁について理解を深め、生活に取り入れていきましょう。
青汁のキホン
青汁とは？
青汁とは、緑黄色野菜を絞った汁のことを表します。
健康食品として飲まれていて、不足しがちな野菜の栄養を補うという役割を持っています。
液体、粉末、サプリメントなど販売形態は様々ですが、お店などでよく見かけるのは粉末タイプの商品だと思います。
粉末タイプであれば長期保存も可能で、水に溶かすだけで飲めるためとても手軽に試すことができます。
「青汁は不味い」はもう古い
青汁と聞くと不味いというイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。
それは青汁の主原料であるケールの苦味が強く、昔はこの苦味を強く感じてしまう商品が多かったためです。
しかし最近の青汁は苦味がなく、とても飲みやすくなっています。
苦味のない原料を配合したり、フルーツ青汁を開発することによって美味しい飲み物へと改良がされ続けてきました。
代表的な野菜
青汁に含まれている代表的な野菜は、ケール、大麦若葉、明日葉です。
ケールは苦味がとても強く、ビタミンやミネラルを含んでいます。栄養価が高いのが特徴です。
大麦若葉はほのかに甘味があり飲みやすく、食物繊維が豊富です。鉄分も豊富なため貧血予防が期待できます。
明日葉も食物繊維が豊富です。βカロテンとカルコンの抗酸化作用があり、ビタミンB12も豊富です。
どの野菜も美肌効果や便秘改善、高血圧予防、生活習慣病予防の効果が期待できます。
青汁の効果
美肌効果
Βカロテンやカルコンの抗酸化作用により、細胞の老化を遅らせる効果があります。亜鉛や鉄分、ミネラル類も抗酸化作用があります。
また、ビタミンCやビタミンAなど肌に良いとされるビタミンも多く含まれています。
このような効果に期待できるため、青汁を飲むことによって美肌を保つことができるのです。
ダイエット効果
青汁は食物繊維と酵素が豊富なため、ダイエット効果が期待できます。
食物繊維は便通を良くします。便秘解消の効果もあるためお腹の調子が整い、消化機能をサポートしてくれます。
また、酵素は代謝機能を高めてくれます。代謝機能が高めることによって太りにくい身体づくりをすることができます。
腸内環境改善効果
ダイエット効果と同様に豊富な食物繊維のおかげで腸内環境を改善する効果にも期待することができます。
腸内環境が改善されれば善玉菌と悪玉菌のバランスが整い、免疫力がアップします。
免疫力がアップすれば、風邪をひきにくくなったり、体力がついたりと健康な身体を手に入れることができます。
青汁を飲む際の注意点
健康にも美容にも効果が期待できる青汁ですが、飲み過ぎには注意しましょう。
食物繊維を必要以上に摂取すると、腹痛や下痢などの症状を引き起こします。
腎機能が弱い人がカリウムを摂取すると、高カリウム血症にかかる可能性があります。高カリウム血症は治療が必要な症状です。
ワルファリンという血栓を溶解させる薬を飲んでいる方が青汁を飲むと、ビタミンKがその薬の効果を弱めてしまう可能性があります。必ず事前に医師に相談をしましょう。
なぜ青汁が注目されているのか
青汁の市場規模
2009年、青汁の市場規模はまだ670億円でした。そして2015年に1,000億円を超えて2017年には1,080億円まで到達しました。
それから減少気味でしたが、コロナ禍以降はまた伸び始めました。2022年には1078億円と、2017年の1,080億円に匹敵する規模まで上昇して生きています。
市場規模の増減も安定した幅で動いているため、青汁は生活に根付いていると推測することもできます。
健康ブーム
前述してきた通り、青汁には様々な健康効果が期待できます。
もともと健康ブームで注目されていた青汁ですが、コロナ禍でさらに健康意識が高まり青汁もより注目されているという状況です。
加えて最近の青汁はかなり飲みやすくなっています。
フルーツ青汁などがあるようにとても爽やかな味の青汁が増え、青汁は美味しくて健康的だというイメージも定着しています。
美容効果が注目される
青汁には美肌効果もあるため、美容を心がける人に注目されています。
青汁に含まれるビタミンや整腸作用によって肌をキレイに保つことができます。また、食物繊維も豊富なため便秘予防にもなりダイエット効果も期待できます。
スーパーマーケットやドラッグストア、ホームセンターなど身近なお店でも購入できるため、とても手が伸びやすい商品となっています。
中部流通の青汁
九州産3種のお野菜配合乳酸菌青汁
こちらは粉末タイプの青汁です。
スティックが15袋入っている小容量の商品になります。小容量のため、青汁を試してみたいというビギナーの消費者でも手に取りやすい仕様です。
一食分がスティックで小分けされているので調理もより簡単にしていただくことができます。
国産原料にこだわりました
原料として九州産の大麦若葉、ケール、明日葉を使用しております。消費者により安全安心な商品をお届けするため国産にこだわりました。
また、消費者が青汁を選ぶポイントとして「乳酸菌が配合されているか」、「ビタミン類の量」があります。
そのどちらも満たし、国産野菜も含んだ青汁はどんな人にも受け入れられやすい商品です。
オーガニックな女性目線のデザイン
健康食品として雰囲気があって消費者が手に取りやすいデザインにしました。
野菜をイメージさせるオーガニックな雰囲気と、全体的に優しいデザインは温かみを感じさせます。
パッケージデザインは自社で制作をしました。インハウスデザイナーが在籍しており、当社はデザインにも力を入れています。
商品コンセプトに合わせたパッケージデザインを制作したり、お客様の声をダイレクトに取り入れることもできるのでご好評いただいております。
さいごに
青汁は健康効果や美容効果が期待できるため、より多くの人々に飲まれるようになってきました。
美味しくないというイメージは払拭され、美味しい健康食品として味も楽しみながら飲み続けることができます。
ドラッグストアなど身近なお店でも購入できるので、ぜひ青汁を飲む習慣を始めてみてはいかがでしょうか。
中部流通では、青汁を取り扱っています。青汁の導入や開発をご検討されている方はぜひ一度中部流通にご相談ください。
まとめ
