観賞用植物の花卉カテゴリーの売上アップ!当社の調達力で商品力のある寄せ植え鉢を提案いたしました
ホームセンター向けに寄せ植え鉢の提案を行い、カテゴリーの売上アップにつながった事例をご紹介します。
CUSTOMER
当社グループのホームセンター
切花はホームセンターやドラッグストアなど様々な小売店で販売されています。しかし、観賞用植物の花卉カテゴリーでは、産業自体が年々縮小しています。また、生産者自体も減少傾向にあり、委託業社を開拓するのも一苦労という状況です。そこで今回は当社の調達力を活かし、メーカーの開拓から観賞用寄せ植え鉢の提案をさせていただきました。
中部流通の"現場力"で
お客様のお悩みを解決!
お客さまのお悩み
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委託切花の売上や花卉産業自体に危機感を感じている
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魅力的な商品を取り扱う観賞用植物メーカーを開拓したい
提案した解決策
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当社の調達力を活かし、商品力のあるメーカーと取引を開始
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当社の仕入力を活かし、ニーズの高いアイテムを増やした
改善効果
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POINT
花卉カテゴリーの売上アップにつなげることができた
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POINT
価格・品質ともに好評で消費者も手に取りやすい商品の販売ができた
アグリ販売部アグリ課
今回は私たちが提案させていただきました。
中部流通のアグリ課では、園芸や農業に関する資材、花など植物の取り扱いをしております。お困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
花卉とは?花卉産業の現状について
花卉とは、観賞用に栽培される植物全般のことです。最近では身近な小売店でも販売されていることが多く、切花や鉢物、球根類など多岐にわたります。
今回お客様にお話を伺う際によく出たのは、委託切花の売上の伸び悩みや産業自体に危機感があるという話題でした。

上記のグラフは、花卉の産出額と作付面積のグラフです。
平成7年あたりをピークに年々減少しています。

また、こちらは花卉類・花木の作付経営体数及び作付面積の推移のグラフです。
グラフを見て分かる通り、花卉の生産者自体も減少傾向にあります。
価格・品質ともに好評な寄せ植え鉢の提案で、カテゴリーの売上アップに貢献できました
花卉カテゴリーの状況を改善するために、今回は寄せ植え鉢の提案をさせていただきました。

寄せ植え鉢は、数ある種類の中から観葉植物を中心に、新たな客層が興味を持ち始めているジャンルであり、売上改善の起点にできると感じておりました。
また、年々生産者も減っているという状況の中では、協力いただけるメーカの開拓も重要なテーマの一つです。
当社の強みの一つは、調達力です。今回も調達力を活かし、商品力のあるメーカーを新規で開拓することができました。その結果、価格・品質ともに好評な寄せ植え鉢を提案することができ、カテゴリーの売上アップにつなげることができました。
提案した商品の一部をご紹介します

こちらは多種多様な花材を一つの鉢にまとめた商品です。
経験豊富な生産者の方がアレンジした寄せ植え鉢で、とても良い品質となっています。季節の花々を使用するため季節ごとに雰囲気が変わり、移り変わりを楽しんでいただけます。

こちらはお正月向けの寄せ植え鉢と、母の日向けの寄せ植え鉢です。
お正月向けの鉢は、若い世代から迎春用玄関飾りとしての需要が増えており、花材が少ない時期にも関わらず、メーカー独自のアレンジで多様な品種を提案することが可能です。
母の日むけの鉢は、プレゼントとして定番商品であり、ゴールデンウィークにもぴったりな商品です。
このように、私たちはバリエーション豊かな商品を提案することができます。花卉カテゴリーの商品でお困りの際はぜひお気軽にご相談ください。