スーパーマーケットの食品部門向けに留型のみかん3缶パックを提案!輸入調達機能を活用し、荒利益改善に貢献させていただきました
留型商品のみかん3缶パックを提案し、フルーツ缶カテゴリー全体の荒利益改善につながった事例をご紹介します。
CUSTOMER
当社グループのスーパーマーケットの食品部門
食品部門様において、フルーツ缶カテゴリー全体の荒利益を大きく改善したいという課題がありました。そのためには底荒利の商品の切り替えや、スポットではなく継続的に売上が上がりカテゴリーNo.1を狙える商品の開発が必要です。そこで、今回は当社がみかん缶3個パックの提案を行い、荒利益改善のサポートをさせていただきました。
中部流通の"現場力"で
お客様のお悩みを解決!
お客さまのお悩み
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売上を維持しながらフルーツ缶カテゴリー全体の荒利益を改善したい
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他社と差別化できるものを定番商品として売りたい
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商品イメージにぴったりなパッケージデザインにしたい
提案した解決策
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輸入調達を活用した商品開発で、売上維持と荒利益を改善できる留型の完熟みかん缶の3個パックを提案した
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他社にはない内容量と他の定番品と遜色ない価格を実現した
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パッケージデザインが得意な自社のデザイナーがデザインを制作
改善効果
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POINT
これまでの低荒利商品から切り替え、売上の維持と大幅な荒利益改善を行うことができた
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POINT
定番商品としてカテゴリNo.1を狙える商品ができた
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POINT
みかんのシズル感が魅力的な、商品にぴったりで印象の強いパッケージデザインができた

販売部フード課
今回は私たちが提案させていただきました。
中部流通のフード課では、食品など商品の取り扱いをしております。お困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

どのようにフルーツ缶カテゴリーの荒利益を改善するのか
フルーツ缶カテゴリー全体の荒利益を改善すると言っても、どのような方法で改善していくのかターゲットを明確にする必要があります。
継続した売上をつくりながらカテゴリーのNo.1商品を目指すためには、スポット商品などでは難しく、よく売れているフルーツでの定番商品の開発が必須でした。
また、商品の内容量も売上上位に大容量タイプはなく、スタンダードな内容量がニーズに合っていると言えます。
私たちが輸入を行うことで、メリットある商品を開発できます

今回提案させていただいた商品がこちらの「フルーツ缶詰完熟みかん3缶パック」です。完熟した大粒のみかんが特徴的な他社にはない内容量の留型商品です。
カテゴリー全体で売上ボリュームの高いみかんの商品群でありながら、定番商品として3缶のお得パックにすることでカテゴリーNo.1を狙うことができます。
また、こちらのみかん缶は輸入商品です。私たちの輸入調達を活用して最適なメーカーとつながることにより、希望の規格や価格メリットの追求などこだわりの商品開発が行いやすくなります。
お客様にも消費者にも様々なメリットのある商品をご提供するために、私たちは輸入調達にも力を入れて取り組んでいます。
パッケージデザインが得意な自社のデザイナーがデザインを制作しました

今回デザインしたのは、3缶をまとめる外装のデザインです。
パッケージ全体にみかんのイメージ画像を使用し、みかんらしい配色や訴求ポイントの強調を行うことでシズル感を強めることによって、「完熟・フレッシュ・食べきりサイズ」という特徴が消費者に伝わりやすいようにしました。
みかんをイメージしたデザインのため売場に自然に溶け込み、さらに鮮やかなデザインで消費者の目に留まりやすくなっています。
当社にはデザイナーが在籍しております。特にパッケージデザインの制作が得意で、これまでに今回のみかん缶以外にも様々なデザインを制作してきました。