冷ケースの背面シートを提案!オリジナルデザインで差別化できる売場づくりをサポートさせていただきました
スーパーマーケットにおいて、冷ケースのオリジナル背面シートを提案することで競合他社と差別化できた売場づくりができた事例をご紹介します。
CUSTOMER
九州のスーパーマーケット
今回提案させていただいたのは九州でスーパーマーケットを展開されているスーパーマーケット様で、新店の出店を計画されていました。特に今回はスーパー激戦区への出店という状況もあり、競合とは差別化できた自社オリジナルの売場づくりをしていきたいというご要望もありました。そこで、当社が売場づくりのサポートをさせていただきました。
中部流通の"現場力"で
お客様のお悩みを解決!
お客さまのお悩み
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激戦区への出店に向けて、競合と差別化できる独自の売場をつくりたい
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生鮮部門の売場の視覚的なインパクトを強めたい
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差別化のためにシートのデザインはオリジナルにしたい
提案した解決策
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差別化としてオリジナルな空間を演出できる冷ケースの背面シートを提案
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背面シートを導入することで売場の雰囲気を賑やかにして、インパクトを強めた
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既存デザインもあるが、別注でオリジナルのデザインの背面シートを制作した
改善効果
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POINT
競合他社には無い差別化できた売場となり、初めての試みで特別な売場ができた
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POINT
インパクトが強まり、ボリューム感の実現や視覚効果の向上をすることができた
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POINT
オリジナルデザインにこだわり、さらなる差別化を図ることができた

販売部熊本営業所
今回は私たちが提案させていただきました。
中部流通の熊本営業所では、九州を中心に活動しながら包装資材・消耗品などを取り扱っております。お困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

オリジナルの空間を演出するために冷ケースの背面シートを提案!
独自の売場づくりをしたいというご要望をいただき、まずは店舗や市場の調査を行いました。その結果、生鮮部門の視覚的なインパクトを強めて売場や商品の印象を残るようにできれば良いのではないかと仮説を立てました。
そこで、冷ケースの背面シートを提案させていただきました。
背面シートとは冷ケースの背面に使用する穴あきタイプのシートのことで、冷気がこもることがなく、ケース内の環境に配慮しながら魅力ある演出ができるディスプレイ用のシートです。

背面シートの有無で印象は大きく変わります。
競合店でもあまり導入しているところはなく、消費者の目を引く目立った売り場にできるため、オリジナル性が強く差別化をすることができるのです。
売場のインパクトを強め、視覚的な効果を狙いました
背面シートは、商品が最も目につき取りやすいゴールデンラインと呼ばれる範囲にかかるように設置しました。目に入りやすい位置に設置することで視認性が高まって印象が強くなり、インパクトのある売場にすることができます。
また、ボリューム感の演出にも繋がります。ボリューム陳列は消費者の目に留まりやすく購買意欲を高めやすい一方、商品が売れ残った際は廃棄が出てしまうというデメリットもあります。
背面シートでボリューム感を補うことにより、必要最低限の商品陳列でボリュームが保てる売場作りも実現できたのではないでしょうか。
差別化のためにオリジナルデザインにこだわりました
背面シートのデザインはオリジナルデザインを印刷しています。
既製品としてバリエーションの展開はされているのですが、それではオリジナル性が弱くなってしまうためオリジナルデザインにこだわりました。
デザインはそれぞれの部門らしさを感じていただけるデザインにし、売場の雰囲気作りも一役買っています。

導入後はお客様からもご好評の声をいただくことができ、競合他社には無い初めての試みで特別な売場ができたと実感しております。
今後もさらにこだわり抜いた売場づくりのサポートを続けてまいります。