物流センター内の安全を確保して作業を快適化
今回は、お客様の所有する物流センターの元へ何度も足を運ぶうちに気づいた問題点に、耐久性・安全性の面からアプローチした提案のご紹介をさせていただきます。
CUSTOMER
24時間365日稼働し続ける物流センター
職場の安全性、作業の快適さは人手不足の進む物流業界では非常に重要です。日々忙しいお客様の現場では、気づいていても対応は後回しになりがちなことが、しばしばありました。
お客さまのお悩み
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リフト移動で床が削れてしまう
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トラック入出庫時の緩衝材の劣化
お客さまのお悩みを中部流通の"現場力"が解決いたします。
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solution
早く・硬く固まる強固剤の導入
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solution
再生樹脂のプロテクター(緩衝材)への切り替え提案
改善効果
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短時間で手軽に欠損箇所の補修が可能
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従来品と比べて安価であるのに耐候・耐水に優れた耐久性で高いコストパフォーマンス
中部流通の"現場力"を
インタビュー
CONSULTANT
資材部 流通資材課
河合
提案に⾄った経緯や背景について教えてください。
何度もお客様の元へ足を運ぶうちに、物流センター内の安全性の問題に気がつきました。
物流業界で人手不足が深刻化する中、「快適で安全な」職場づくりに力を入れるべきだと思いました。
今回の提案での気を付けたことを教えてください。
24時間稼働しているような物流センターでは、非常にモノの劣化が早いです。
なのでなるべく手間がかからず、長期に使用できることを重点に商品を選定するようにしました。
お客様からの評価はどうですか?
商品自体の価格は上がったものもあります。
ですが、長期使用できることで長い目でみると結果的に安く済むことに加え、交換や補修の回数が少なくなり手間が減ったのに安全性は以前より確保されているので、安心して作業ができるようになったとのことでした。
[Before]
削れたコンクリート床面
[After]
コンクリート強固材での修繕後
[Before]
劣化により割れた緩衝材
[After]
再生樹脂製に変更後