成長するベトナムにグループ内商社があってよかったと思ってもらえる
調達ストーリーをつくりあげる!中部流通の一歩踏み込む海外調達事例

当社はお客様にとってより高品質でコストパフォーマンスの良い商品をお届けするために、これから更なる発展が予想されるベトナムに支社を構えております。
その中でベトナムに駐在し、当社に対し商品開発・社員の成長や社内環境・利益改善や利益貢献などをヒト・モノ・カネの3つの観点でトータルサポートを行う山下氏へお話を伺いました。

CUSTOMER

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当社

包装資材、消耗資材、食品、雑貨品を扱う総合商社。

お客さまのお悩み

  • 国内取引の商品を自社輸入に切り替え差別化を図りたい

  • ベトナム以外の海外の国からでも輸入開発が出来るように基盤を作りたい

  • バローベトナムの有効的な活用がしたい

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お客さまのお悩みを中部流通の"現場力"が解決いたします。

  1. solution

    国内取引であるゴミ袋やロールポリをベトナムからの自社輸入に切替えることで、他社との差別化を図るためのサポート

  2. solution

    輸入の考え方、貿易業務をしっかりと伝えて、将来的に資材部だけで海外の他の国からでも輸入開発ができるようにするためのサポート

  3. solution

    商品開発のサポートの際に同時にコストダウン提案し、利益貢献するような提案

改善効果

  • ゴミ袋が年間10コンテナ、ロールポリが年間10コンテナの採用に繋がった

  • 中部流通内での輸入担当変更をサポートし、現場教育としてバローベトナムでフォローを行い、安定した輸入担当変更に協力できた

  • 商品開発のサポートの際にコストダウンというものをセットで提案し、年間1,000万円以上のコストダウンができた

中部流通の"現場力"を
インタビュー

CONSULTANT

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ベトナム駐在
山下

提案に⾄った経緯や背景について教えてください。

バローベトナム及びベトナム駐在としては「海外調達」だけのことでサポートしているのではないということを常に考えていました。多方面的に何をしているかというものを整理し、モノとヒトとカネという3点に集約することができるのではと思い、提案内容にまとめました。

今回の提案で気を付けたことを教えてください。

今回の提案では特にストーリーを意識しました。目的を定め、何故そう思ったのか、それを達成する為に、どういう想いで行動をしているのか、といったことです。特に提案、説明内容がシンプルなだけにその考えに至った背景などを、簡潔に説明することに重点を置きました。

具体的にどのような提案をされたのですか?

モノ(商品開発)については、ごみ袋、ロールポリ、ポリ手袋などのベトナム新商品及びコストダウンというものを提案し、輸入実績に繋がりました。ヒトについては、中部流通の社内で輸入についての専属の指導者を立てる必要はなく、バローベトナムで輸入業務の教育指導サポートを行うという提案を行い、サポート体制を継続しています。

お客様からの評価はどうですか?

商品開発については、共同で毎年1アイテムの開発を目指すなど、一定の評価をいただけたかと思います。
またその開発に伴う利益改善についても成果が出せております。
人については、輸入担当社の今後の成長を更に期待する、と同時にベトナム輸入ならとりあえずバローベトナムに聞くという体制になってきていると実感しています。

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