バロー青果センター、PB開発部、中部流通の3者協業による
品質・デザイン・コストにこだわった商品づくり
中部流通の一歩踏み込む商品開発事例!
当社は常に“現場力”を活かした商品開発に取り組んでおります。
今回は、1つの商品のリニューアルのご相談を機に、商品の製造から販売までの幅広いお悩みをトータル提案で解決へと導いた資材部の高田氏からお話を伺いました。
CUSTOMER
当社グループのスーパーマーケット
地域密着型のスーパーマーケットをチェーン展開されているお客様です。
お客さまのお悩み
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発注から納品までのリードタイムが袋サイズによってまちまちの為、発注の際に気を付けなければいけない
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自社加工にこだわりを持っており、より美味しい商品を拡販していきたい
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積極的にSDGsの取り組みを行い、消費者へもアピールしていきたい
お客さまのお悩みを中部流通の"現場力"が解決いたします。
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solution
3社と取引していたものを、1社に集約することでリードタイムを統一化
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solution
バリア性の高い素材に切り替えることで、加工したての品質を保持
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solution
サステナビリティビジョン2030に基づいた視点の包材提案
改善効果
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全てのサイズの仕入先を1社に集約したことでリードタイムが統一され発注がしやすくなった
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GLフィルムに切り替えることで無酸素状態維持期間を延ばし、より品質保持できるようになった
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採用したGLフィルムはリサイクルフィルムであるため、切り替えることで co2排出量を2.8 T 削減
中部流通の"現場力"を
インタビュー
CONSULTANT

資材部
高田
提案に⾄った経緯や背景について教えてください。
青果センターと PB 開発部から袋デザインのリニューアルの相談をいただきました。 お店全体の売場の統一感やオリジナリティーが出せるようなデザインにしたいというご相談でした。 それならば、包材を切り替えると同時に青果センターの課題を解決したいと思いヒアリングを行いました。そこで下記のようなお困りごとを伺いました。
① 発注から納品までのリードタイムが商品によってまちまちのため発注の際に気を使うということ
② 自社加工でこだわっているのでもっと拡販していきたいのでより美味しい商品を販売したいということ
③ エスディージーズ(SDgs)の取り組みを行い消費者へアピールをしたいということ
これらの課題の背景を見ていきます。
一つ目のリードタイムがまちまちというところは、現行商品が、サイズによって仕入先さんが異なり、そのため仕入先を集約することでリードタイムの統一化を図ることで課題を解決できると仮定しました。
二つ目のより拡販していきたいのでより美味しい商品を販売したいという課題に関しては、ドライフルーツは賞味期限が長いため廃棄等のロスになりにくく粗利率が良いのでどんどん拡散していきたいカテゴリーです。 中部流通資材部としてできることを考えたところ、加工したての品質を保持させることで美味しく食べられる期間を延ばすということを仮定しました。 ドライフルーツのような乾物の品質を保持させるためには湿気を防ぐことと、酸化を防ぐことが大切になってきます。そのためバリア性の高い素材に切り替えることで品質保持をさせ課題解決できると仮定しました。
三つ目のSDGsの取り組みを行い消費者へアピールしたいというところは、バローホールディングスが実際にさせてアビリティビジョン2030という目標を掲げていますこの目標に基づいた砲台提案をすることで エスディージーズの取り組みのサポートができると仮定しました。
今回の提案で気を付けたことを教えてください。
各仕入先さんそれぞれ自信を持ってフィルムの提案をしていただいたので、公平な目で数値などを見てよりよい商品の提案ができるように努めました
具体的にどのような提案をされたのですか?
価格や品質保持機能、環境配慮機能を全て比較し仕入先を集約しました。
さらに品質保持に関しては水蒸気透過度や酸素透過度を調べ、実際にどのくらいの期間品質保持できるかを数値を明らかにして提案をしました。また、環境対策に関しては消費者の方からも認識できるようなロゴマークや文言を印刷できるものを選びました。

お客様からの評価はどうですか?
仕入先を集約することで、発注がかなりスムーズになったことを実感して頂けました。
また品質に関しては実際に試食会なども行い味の違いを体感してもらうことができたので美味しい商品という部分も高い評価をしていただいています 。
品質・パッケージデザイン・環境配慮、そして現場の方の負担を軽減する分かりやすい発注納品の仕組み、中部流通として出来る最大の解決提案が詰まった事例だったと思います。
今後の提案においても、中部流通として貢献できる全ての項目について隅々まで検討し、一度で沢山の課題解決が出来るように努めていきます。