酒売り場のコスト削減事例!
POPを見直し、人手不足で悩んでいたメンテナンス作業まで改善

CUSTOMER

小売店

当社グループのスーパーマーケット

お客様は、東海圏を中心として全国13の都道府県に展開している当社バローグループのスーパーマーケットです。

お客さまのお悩み

  • ビールケース売場のPOP視認性をよくしたい

  • 酒売場のPOPメンテナンス作業を軽減したい

  • 新POP備品の導入にあたり、できる限り経費を抑えたい

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お客さまのお悩みを中部流通の"現場力"が解決いたします。

  1. solution

    現状のビールケース売場の陳列やPOP備品を調査

  2. solution

    他企業のビールケース売場も同時に調査し、いい事例を取り入れた

  3. solution

    新規開発に固守せず、各メーカーの既存備品の導入を優先

改善効果

  • バイヤーのイメージするPOP備品が競合他社で見つかったので、これを基準にメーカー既製品の導入を進め、コストを抑えることができた

  • 既存のリカーキャリーとの相性もよく、POPメンテナンス作業を減らすことができた

  • 買い物されるお客様のPOP視認性が大きく改善した

中部流通の"現場力"を
インタビュー

CONSULTANT

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資材部

提案に⾄った経緯や背景について教えてください。

スーパーマーケットの酒類の売り場では、商品の売価表示や訴求に紙POPを用い、その取替えメンテナンス作業が大きな負担になっている場合が多いです。今回のビールケース売場も、POPの視認性の改善やその取替えメンテナンス作業が煩わしいとの声がありました。

今回の提案で気を付けたことを教えてください。

競合他社のPOP備品の真似るのではなく、お客様の売り場に合わせてより効果的なPOP備品の提案をするため、①競合他社の売り場②メンテナンス性③実際のコスト・メンテナンス改善事例という3つのポイントを元に検証し、より改善効果が高いと思われる施策を検討しました。

具体的にどのような提案をされたのですか?

ビールケースを置くリカーキャリーとPOP備品を一体化してPOPのメンテナンス作業を軽減する方法を提案しました。
今までは、リカーキャリーとPOP備品が別々で、ビールケースが売れるとPOPが転がってしまうという弱点がありました。
また、200店舗以上に展開されている既存のリカーキャリーとのPOP備品の相性も考慮して提案を進めました。

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■従来のPOP(左)/新規のPOP(右)

お客様からの評価はどうですか?

お客様である酒担当バイヤーから、「競合のPOP備品よりもいいものを提案して頂きありがとうございました。」とうれしいお言葉を頂きました。私たちは日頃から、様々なサプライヤー、お客様から情報や声を頂き、社内で共有化しております。
今回は、この取組みがコストを抑え、迅速にお客様の声に応えることができた要因だと思っております。多様化するニーズにしっかり対応できるように、お客様の声を聞く姿勢を続けていきたいと思います。

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