ドラッグストアにおける傘カテゴリー売場のトータル提案!
商品と資材のノウハウを生かした一歩踏み込む提案事例

CUSTOMER

食品加工工場

東海・北陸・近畿で事業展開している
当社バローグループのドラッグストアチェーン

お客さまのお悩み

  • 売れ筋のビニール傘のラインナップテコ入れ(新しい売価ラインの商品などを入れる)

  • トレンド捉えた紳士、婦人、子供用傘の導入を検討したい

  • 見やすい、選びやすい、戻しやすい什器の提案がほしい

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お客さまのお悩みを中部流通の"現場力"が解決いたします。

  1. solution

    売れ筋ビニール傘の品揃え集約の提案

  2. solution

    トレンドを意識した紳士婦人子供傘の導入提案

  3. solution

    新しい798円売価ラインの商品を導入提案

改善効果

  • 売れ筋であるビニール傘を現状の10SKUから2SKUに集約することで、一品あたりの売上高を大きく改善することができた

  • ホームセンターを展開するアレンザグループの共通PBを中部薬品にも横展開することで傘カテゴリーの荒利益高改善に貢献

  • 傘の陳列販売什器の導入については、自社資材部のノウハウをいかし「見やすい、選びやすい、戻しやすい陳列什器」を提案することができた

中部流通の"現場力"を
インタビュー

CONSULTANT

no.18長屋

商事部
長屋

提案に⾄った経緯や背景について教えてください。

現在中部薬品の北陸4店舗にて傘を採用頂いております。
ドラックストアの競争が強まるなかで、北陸店舗の商品構成の見直しを進めており、このタイミングで売上拡大に向けた傘のテコ入れをしたいとのニーズをキャッチし、弊社より提案することとなりました。

今回の提案で気を付けたことを教えてください。

今回の傘売場の変更提案をするうえで、一番気をつけたことは、傘の品質にこだわり、直近の数字を確実に改善できるストーリー設定でした。特にビニール傘は売れ筋が集中し、傘カテゴリーの売上高、荒利益高の良し悪しを左右する商品であるだけに商品選定に気をつかいました。さらに紳士、婦人傘は、トレンドを取り入れたデザイン提案も必要なので、このあたりのノウハウをもったサプライヤーと組むことにも気をつけました。

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■実際の北陸店舗の傘売場(左) アレンザPBビニール傘(右)

具体的にどのような提案をされたのですか?

まずは、現状の売場、数値分析を行い、売上高荒利益高改善のストーリー(仮説)を立てるところから始めました。ビニール傘の売上構成比が高く、全体の7割近くを占めることがわかったため、バローグループのHC事業を展開するアレンザHDのプライベートブランド(PB)を中部薬品に提案することにしました。

お客様からの評価はどうですか?

現在商談をしている中で、売れ筋であるビニール傘の売上高荒利益高を、確実に改善できる見込みで、バイヤーからも評価頂いております。今後の取り組みとして継続的にモニタリングし、提案を続けていきます。

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