最新の食品加工機器の導入で更なる省力化へ

今回は、お客様の食品加工工場の移転に伴い、これまでの積年の課題や要望を一気に叶える総合提案についてご紹介いたします。

CUSTOMER

食品加工工場

当社グループの食品加工工場

お客様は、食品加工工場の移転に伴い、場内も広くなることから新しい設備や機器の導入を検討されていました。また人手不足も懸念されていたことから、省力化につながるような環境を求められていました。

お客さまのお悩み

  • とにかく人手が足りない

  • 食品の鮮度保持や見栄えなど商品としての価値を上げたい

  • 新しい商品も開発できる環境を整えたい

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お客さまのお悩みを中部流通の"現場力"が解決いたします。

  1. solution

    パラレルメカニズムロボットや鶏肉袋高速開封機で省力化

  2. solution

    窒素ガス精製ユニットで食品の鮮度を長期化

  3. solution

    トンネルフリーザーの導入で生鮮食品の急速冷凍を効率化

改善効果

  • 生産ライン全体の効率化

  • 食品の鮮度が高まったことで食品の色も良くなり見栄えが改善

  • 大量生産の実現により新たなラインナップ商品を増産

中部流通の"現場力"を
インタビュー

CONSULTANT

中部流通 冨田

資材部
冨田

提案に⾄った経緯や背景について教えてください。

お客様である食品加工工場が移転し、場内も広く確保できることから新規機器を導入してより良い作業環境を提供したいと思いました。そこで、食品の鮮度保持や作業の省力化、新規商品の開発など、お客様の複合的な悩みを解決できる最善の提案ができるように努めました。

今回の提案で気を付けたことを教えてください。

機器の導入提案だけでなく、消耗資材に対しての要望にも耳を傾けました。そのため、新たな導入機器との互換性や扱う食品の仕様に沿ったトレーやラップなども同時期に提案しました。その結果、消耗資材の変更による仕入コストの削減まで実現することができました。

お客様からの評価はどうですか?

見栄えの改善や鮮度の長期保持に関しては大変好評を頂き、他の食品加工工場にも窒素ガス精製ユニットの導入を検討しています。また、消耗資材の変更による仕入コスト削減の効果も大きく、すべての加工工場での展開が検討されています。

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