惣菜の販促POPデザインを提案!おいしさ伝わるデザインで、売場づくりとブランディングをサポートさせていただきました
スーパーマーケットの惣菜売場で使用する販促POPのデザインを提案し、活気ある売場作りやブランディングのサポートをさせていただいた事例をご紹介します。
CUSTOMER
当社グループの惣菜会社
スーパーマーケットでは、商品の魅力を伝えるためにPOPを使用します。お客様の担当される惣菜売場でも多くのPOPが使用されています。POPは無言の販売員とも言われていて、消費者の購買の背中を押す役割を果たしてくれるため、商品の売上を左右する大切な要素であることは間違いありません。今回は、惣菜の販促POPのデザイン制作をご依頼いただきました。
中部流通の"現場力"で
お客様のお悩みを解決!
お客さまのお悩み
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ほとんどのPOPが商品名と値段のみのデザインで、物足りなさを感じる
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自社製造の惣菜をブランド化につながるPOPにしたい
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限られた納期の中でも良いPOPデザインを制作したい
提案した解決策
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商品の美味しさや開発者の想いが伝わり、売場で映えるPOPデザインを提案した
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ロゴも提案し、統一感のあるデザインにすることでブランドイメージの定着を目指した
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当社のデザインチームで連携を図り、素早い制作体制を整えた
改善効果
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POINT
消費者にコンセプトが伝わるかつ、わくわく感のある売場を演出できるPOPデザインができた
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POINT
POPに統一感が出ることによって、このロゴ、このデザインのPOPは美味しい惣菜という印象を強めることができた
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POINT
デザインチーム複数人でのアイデア出しや各プロセスの協力により、短期間でも良いデザインを制作できた

商品開発課
今回は私たちが提案させていただきました。
中部流通の商品開発課では、パッケージデザイン・POPデザイン・ポスターデザインなどの制作を承っております。お困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

「物足りなさ」から「わくわくする買い物体験ができる」POPデザインへ
今回は惣菜の販促POPデザインのご依頼をいただいたのですが、多くのPOPが商品名と値段のみのシンプルなデザインで物足りなさを感じているというお悩みがありました。
また、商品のおいしさや開発者のこだわりや想いが伝わり、消費者が買ってみたいと思うようなPOPにできたらというご要望もいただいておりました。

今回採用されたのは上の画像のPOPデザインです。
商品のシズル写真を大きくのせることでおいしさの訴求を高め、商品名のデザインや特徴を捉えた紹介文で商品のコンセプトや開発者の想いが伝わるようにしています。
また今回は、販促POPで楽しくわくわくする買い物体験を演出するという役割も果たせるようにしました。
カテゴリーごとにそれぞれの個性を活かしたメリハリのある配色にすることで、売場に視覚的なリズムを生み出すことができ、動きや活気を感じてもらうことができます。

ブランドイメージの定着を目指すためにロゴも提案しました

POPにはロゴも取り入れています。惣菜をブランド化したいというご要望もありましたので、ロゴを取り入れることでブランデイング強化をしました。
ロゴを作ることでデザインにより統一感が生まれ、「このロゴがついている惣菜はおいしそう!」といったような印象を持ってもらうことが狙いです。
また、ロゴをデザインに取り入れることでデザインが引き締まり、消費者の目に留まりやすいキャッチーなPOPになったと思います。
良いデザインをスピーディーに制作できる開発体制
今回の販促POPデザインの制作はリニューアル店舗のオープンに向けてご依頼をいただいており、短納期での制作が必要でした。加えて、ベースデザインはあっても10枚以上の大量制作ということで開発に工夫が求められます。
中部流通の商品開発課にあるデザインチームは現在3人が所属をしております。そこで、プロセスごとに誰が何を行うかを決め、メンバー間での連携の強化を図ることによってデザインの統一感やクオリティを維持しつつ、スピーディーに制作できる体制を取りました。
その時の状況に合わせて臨機応変に柔軟な開発体制を取れるところも私たちの強みの一つです。
惣菜以外のPOPもご依頼いただきました!

制作した惣菜の販促POPデザインにご好評の声をいただき、惣菜以外のPOPデザイン制作もご依頼いただきました。また、他の惣菜用販促POPのデザインも追加でご依頼いただくことができました。
今回はリニューアル店舗向けで制作を行いましたが、今後は他の店舗にも設置をしていただける予定になっています。
今後も良いデザインの提案をどんどんさせていただき、精一杯お客様のサポートができるよう努めてまいります。